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シニア犬の食事で見直したいポイント|食べやすさや量をチェック
もふもふ🐾日和 編集部
2026/8/29
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「最近、ごはんを食べるのがゆっくりになった気がする」
「シニア期に入ったら、食事量は減らした方がいいの?」
愛犬が年齢を重ねてくると、今までと同じ食事を続けてよいのか気になりますよね。
シニア犬の食事では、年齢だけで判断するのではなく、
食欲
食べ方
活動量
体重や体型
粒の食べやすさ
水分のとり方
など、毎日の小さな変化を見ながら調整することが大切です。
活動量が減って食事量を見直した方がよい犬もいれば、反対に食が細くなり、十分に食べられているか確認したい犬もいます。
この記事では、シニア犬の食事で見直したいポイントを、毎日の生活の中で確認しやすい項目に分けて紹介します。
愛犬がこれからも無理なく食事を楽しめるよう、今の状態に合ったごはんを考えていきましょう🐾
シニア犬の食事は何を見直せばいい?

シニア犬の食事を見直すとき、
「シニア用フードに変えれば大丈夫」
と考えてしまいがちですが、確認したいポイントはフードの種類だけではありません。
まずは、
今までと同じ量を食べられているか
食事にかかる時間が長くなっていないか
粒を口から落としていないか
体重が増えたり減ったりしていないか
散歩や遊ぶ時間が変わっていないか
水分をしっかりとれているか
などを確認してみましょう。
シニア期の変化には個体差があります。
年齢を重ねても食欲旺盛で活発な犬もいれば、少しずつ食事量や活動量に変化が出る犬もいます。
大切なのは、「シニア犬だからこうする」と一律に決めず、今の愛犬に合っているかを見ることです。
「そもそも何歳ごろからシニア犬の食事を考えればいい?」という方は、こちらの記事も参考にしてください。
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シニア犬のドッグフードはいつから?年齢と食事を見直すタイミング
まずは食欲や食べ方の変化をチェック

食事を見直すときに、まず確認したいのが食欲と食べ方です。
以前はすぐに食べ終わっていたのに、
食べ始めるまで時間がかかる
途中で休憩する
少し残すようになった
硬そうな粒だけ残す
食事に時間がかかるようになった
といった変化が出ることがあります。
こうした様子がある場合は、食事量だけでなく、粒の大きさや硬さ、食事環境なども確認してみましょう。
ただし、急に食欲がなくなった場合や、食べない状態が続く場合は「年齢のせい」と決めつけないことが大切です。
元気がない、嘔吐や下痢がある、体重が急に減っているなど、ほかの変化も見られる場合は動物病院へ相談しましょう。
食べにくそうなら粒の大きさや硬さを見直そう

シニア犬がフードを食べにくそうにしている場合は、粒の大きさや硬さも確認したいポイントです。
特に小型犬では、
粒が大きすぎる
硬くて噛みにくそう
口からポロポロこぼれる
といった様子が見られることがあります。
そんなときは、小粒タイプのフードを検討したり、必要に応じて少量のぬるま湯でふやかしたりする方法もあります。
ただし、
「食べにくそう=必ずフードの硬さが原因」
とは限りません。
急に噛みにくそうになったり、片側だけで食べたり、口元を気にしたりする場合は、歯や口の中の状態も確認してもらいましょう。
普段の食べ方を見ておくと、ちょっとした変化にも気づきやすくなります。
活動量が減ってきたら食事量を確認

年齢を重ねると、若い頃より散歩時間や遊ぶ時間が短くなる犬もいます。
活動量が減っているのに以前と同じ食事量を続けていると、犬によっては体重が増えやすくなることがあります。
そのため、
1日の給与量
フードのカロリー
おやつの量
現在の運動量
をまとめて確認してみましょう。
ただし、シニア犬だからといって単純に食事量を減らせばよいわけではありません。
食事量を大きく減らすと、必要な栄養まで不足してしまうことがあります。
反対に、食欲が落ちて体重が減っている犬では、食事を減らすことが適さない場合もあります。
愛犬の体重や体型を見ながら、必要に応じて獣医師に相談して調整しましょう。
体重・体型の変化も見ながら調整しよう

シニア犬の食事量を考えるときは、体重だけでなく体型の変化にも目を向けてみましょう。
定期的に体重を測っておくと、
「少しずつ増えている」
「最近減ってきている」
といった変化に気づきやすくなります。
また、
肋骨が触れやすいか
腰のくびれがあるか
お腹まわりが以前より丸くなっていないか
なども日頃から確認してみましょう。
同じ体重でも、筋肉量などによって見た目や体型が変わることがあります。
特に急な体重変化がある場合は、フードの量だけを調整して様子を見るのではなく、一度動物病院へ相談すると安心です。
食事回数を分ける方法も選択肢

一度にたくさん食べることが負担そうな場合は、1日の食事量を複数回に分ける方法もあります。
たとえば、1日2回食べていた量を、1日の総量は大きく変えずに3回などへ分ける方法です。
一度に食べる量が少なくなるため、犬によっては食べやすくなることがあります。
ただし、回数を増やしたことで1日の総量まで増えてしまわないよう注意しましょう。
大切なのは、
「1回あたりの量」ではなく「1日全体でどのくらい食べているか」
を確認することです。
毎日の生活リズムや愛犬の食べ方に合わせて、無理なく続けられる方法を考えてみましょう。
水分をとれているかも確認しよう

食事だけでなく、水分をしっかりとれているかも日頃から確認しておきたいポイントです。
いつでも新鮮な水を飲めるようにし、水飲み場まで移動しやすい環境を整えておきましょう。
年齢とともに移動がおっくうになってきた犬なら、よく過ごす場所の近くにも水を置くなど工夫できます。
ドライフードを食べている犬では、必要に応じて少量のぬるま湯を使って食べやすくする方法もあります。
ただし、水を飲む量が突然大きく増えたり、反対にほとんど飲まなくなったりした場合は注意が必要です。
いつもの飲水量と比べて大きな変化を感じたら、動物病院へ相談しましょう。
おやつの量も食事と一緒に見直そう

食事量をきちんと調整していても、おやつが多ければ1日の摂取カロリーは増えてしまいます。
特にシニア犬は活動量が変化することもあるため、フードだけでなくおやつも含めて1日の食事全体を見ることが大切です。
「食が細くなったから」とおやつをたくさん与えていると、さらに主食を食べなくなってしまうこともあります。
まずは、
おやつを何回与えているか
1回の量
家族それぞれが与えていないか
フードの給与量とのバランス
を確認してみましょう。
おやつは愛犬とのコミュニケーションにも役立ちますが、毎日の主食とのバランスを考えて取り入れたいですね。
シニア犬向けフードを選ぶときのポイント

現在のフードが合わなくなってきたと感じたら、シニア犬向けに設計されたドッグフードも選択肢になります。
選ぶときは、
対象年齢
カロリー
たんぱく質・脂質
粒の大きさ
給与量
原材料
続けやすい価格
などを確認しましょう。
「シニア用」という名前だけで決めるのではなく、現在の愛犬の体型や活動量、食べ方に合っているかを比較することが大切です。
たとえば、7歳以上を対象にしたモグワン シニア用のようなフードもあります。
ただし、すべての7歳以上の犬に同じフードが合うとは限りません。
ほかの商品とも特徴を比較しながら、その子に合いそうなものを選びましょう。
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食事を変更するときは少しずつ

新しいフードへ変更するときは、突然すべてを入れ替えるのではなく、今までのフードに少しずつ混ぜて切り替える方法が一般的です。
最初は、
今までのフードを多め+新しいフードを少量
から始めます。
その後、
便の状態
食欲
嘔吐の有無
元気の様子
などを確認しながら、新しいフードの割合を少しずつ増やしていきます。
シニア犬の場合も、急いで切り替える必要はありません。
愛犬の体調を見ながら進めましょう。
詳しい切り替え方はこちらの記事でも紹介しています。
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まとめ|愛犬の食べ方や体型を見ながら食事を整えよう

シニア犬の食事は、
「年齢を重ねたから量を減らす」
「シニア用フードに変えれば大丈夫」
と一律に決めるものではありません。
見直したいのは、
食欲
→ 今まで通り食べられているか
食べ方
→ 粒を食べにくそうにしていないか
活動量
→ 散歩や遊ぶ時間が変わっていないか
体重・体型
→ 増えたり減ったりしていないか
水分
→ 普段通り飲めているか
おやつ
→ 1日の食事全体で多くなっていないか
といったポイントです。
年齢を重ねるスピードも、食事の好みも犬によって違います。
毎日の様子を見ながら、
「今の食事は今の愛犬に合っているかな?」
と時々確認してみましょう。
愛犬がシニア期になっても、おいしく無理なく食事を楽しめるように、その子に合った食べ方やフードを見つけていきたいですね🐾
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