犬のお手入れ
犬のブラッシング頻度はどのくらい?短毛犬・長毛犬別に解説
もふもふ🐾日和 編集部
2026/8/20
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「犬のブラッシングって毎日した方がいいの?」
「短毛犬でもブラッシングは必要?」
愛犬のお手入れをしていると、ブラッシングの頻度について迷うことがありますよね。
ブラッシングは、抜け毛を取り除くだけでなく、毛のもつれを防いだり、皮膚や被毛の状態を確認したりする大切なお手入れです。
ただし、すべての犬に同じ頻度が合うわけではありません。
短毛犬・長毛犬・ダブルコートなど、毛の長さや毛量によってお手入れしやすいペースは変わります。
この記事では、
犬のブラッシング頻度の目安
短毛犬と長毛犬の違い
換毛期のお手入れ
ブラッシングのやりすぎ
1回のお手入れ時間
犬が嫌がるときの対処
について、わかりやすく紹介します。
愛犬に合った無理のないペースを見つける参考にしてみてください🐾
犬のブラッシング頻度はどのくらい?

犬のブラッシング頻度は、毛の長さや毛量、毛質、季節によって変わります。
大まかな目安としては、
短毛犬
→ 週1〜2回程度
長毛犬
→ 毎日〜2日に1回程度
ダブルコートの犬
→ 週2〜3回程度、換毛期は必要に応じて回数を増やす
と考えるとわかりやすいでしょう。
ただし、これはあくまで目安です。
同じ犬種でも毛量には個体差がありますし、散歩で草むらに入る犬や、毛が絡まりやすい犬では、もう少しこまめなお手入れが必要になることもあります。
反対に、皮膚が敏感な犬に強いブラッシングを何度も行うと負担になることもあります。
大切なのは、回数だけでなく愛犬の毛や皮膚の状態を見ながら調整することです。
短毛犬のブラッシング頻度

短毛犬は毛が短いため、
「ブラッシングはあまり必要ないのでは?」
と思われることもあります。
ですが、短毛犬でも古い毛は抜けます。
特に柴犬などアンダーコートを持つ犬では、短毛でも換毛期になるとたくさんの毛が抜けることがあります。
短毛犬の場合は、週1〜2回程度をひとつの目安にするとよいでしょう。
表面の抜け毛をやさしく取り除くだけでも、お部屋に落ちる毛の対策につながります。
また、ブラッシングしながら、
赤みがないか
フケが増えていないか
傷やできものがないか
触ると嫌がる場所がないか
など、皮膚の様子を確認することもできます。
短毛犬には、ラバーブラシや毛先がやさしいブラシなど、皮膚への刺激が強すぎないものが使いやすいです。
長毛犬のブラッシング頻度

長毛犬は、短毛犬よりも毛が絡まりやすいため、こまめなお手入れが必要です。
目安としては、毎日〜2日に1回程度ブラッシングできると安心です。
特に、
耳の後ろ
脇の下
胸まわり
お腹
足の付け根
しっぽ
などは毛がこすれやすく、もつれができやすい場所です。
毛玉が大きくなってから無理にほどこうとすると、皮膚を引っ張って犬が痛がってしまうことがあります。
そのため、長時間まとめてブラッシングするよりも、短い時間でもこまめに毛の状態を確認することがおすすめです。
毎日のコミュニケーションのひとつとして、やさしく続けていきましょう。
ダブルコートの犬は換毛期に回数を増やそう

柴犬やコーギー、ゴールデンレトリバーなど、ダブルコートの犬は、季節の変わり目に抜け毛が増えやすい傾向があります。
特に春や秋の換毛期は、内側に生えているアンダーコートがまとまって抜けることがあります。
普段は週2〜3回程度でも、換毛期には毛の状態を見ながらブラッシングの回数を増やすとお手入れしやすくなります。
ブラシにたくさん毛がつくからといって、一度に全部取ろうとする必要はありません。
犬が疲れたり嫌がったりする前に終わらせて、何回かに分けてお手入れする方が続けやすいです。
抜け毛が増える時期は、お部屋の掃除と合わせてブラッシングを取り入れると、床やソファに落ちる毛も減らしやすくなります。
ブラッシングをしすぎるとどうなる?

抜け毛がたくさん取れると、
「もっとブラッシングした方がいいのかな?」
と思うこともありますよね。
ですが、ブラッシングは回数が多ければ多いほどよいわけではありません。
同じ場所を何度も強くこすったり、力を入れすぎたりすると、皮膚への刺激が強くなってしまうことがあります。
特に、
皮膚が赤くなる
犬が触られるのを嫌がる
同じ場所をしきりになめる
ブラシを見ると逃げる
といった様子がある場合は、ブラッシング方法を見直してみましょう。
大切なのは、毛をたくさん取ることではなく、愛犬が快適に過ごせる状態を保つことです。
ブラシを皮膚に強く押しつけず、毛先から少しずつやさしくお手入れしてあげましょう。
ブラッシング1回の時間はどのくらい?

ブラッシングは、長時間続けなくても大丈夫です。
目安としては、数分程度の短いお手入れから始めると続けやすいでしょう。
特にブラッシングに慣れていない犬の場合は、最初から全身をきれいにしようとすると嫌がってしまうことがあります。
たとえば、
「今日は背中だけ」
「次は胸まわりまで」
というように、少しずつ範囲を広げても構いません。
長毛犬など全身のお手入れに時間がかかる場合も、一度にすべて終わらせる必要はありません。
犬が落ち着いているうちに終えることで、
「ブラッシング=嫌な時間」
になりにくくなります。
ブラッシング後にやさしくほめたり、ごほうびをあげたりするのもおすすめです。
愛犬がブラッシングを嫌がるときは無理をしない

ブラシを見ただけで逃げてしまったり、ブラッシング中に体をよけたりする犬もいます。
そんなときは、無理に押さえて続ける必要はありません。
ブラッシングを嫌がる理由には、
ブラシが皮膚に当たって痛かった
毛玉を引っ張られた経験がある
長時間のお手入れが苦手
体を触られることに慣れていない
ブラシそのものが怖い
など、さまざまな原因が考えられます。
まずはブラシを見せるだけ、体をやさしく触るだけなど、小さなステップから慣らしていきましょう。
犬が嫌がるサインを見せたら、その日は早めに終わらせることも大切です。
ブラッシングを嫌がる犬への慣らし方については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
関連記事
犬がブラッシングを嫌がる理由は?慣らし方と上手なお手入れ方法
毛質に合ったブラシを選ぶことも大切

ブラッシングの頻度と同じくらい大切なのが、愛犬の毛質に合ったブラシを使うことです。
短毛犬と長毛犬では、使いやすいブラシも違います。
たとえば、
短毛犬
→ ラバーブラシなどで表面の抜け毛をやさしく取る
長毛犬
→ スリッカーブラシなどでもつれや抜け毛を整える
アンダーコートが多い犬
→ アンダーコートのお手入れに向いたブラシを必要に応じて使う
というように選び分けます。
合わないブラシを使うと、毛がうまく取れないだけでなく、犬が痛がったりブラッシングを嫌いになったりすることもあります。
「どのブラシを選べばいいかわからない」という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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まとめ|愛犬の毛質に合わせた頻度で続けよう

犬のブラッシング頻度は、毛の長さや毛量、季節によって変わります。
目安としては、
短毛犬
→ 週1〜2回程度
長毛犬
→ 毎日〜2日に1回程度
ダブルコートの犬
→ 週2〜3回程度を目安に、換毛期は必要に応じて増やす
と考えるとわかりやすいでしょう。
ただし、いちばん大切なのは回数そのものではありません。
愛犬の毛や皮膚の状態を確認しながら、その子が無理なく続けられるペースを見つけることが大切です。
ブラッシングは抜け毛のお手入れだけでなく、愛犬の体に触れながら小さな変化を確認できる時間でもあります。
長時間頑張りすぎず、短い時間からやさしく続けていきたいですね🐾
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