猫のお手入れ
猫の換毛期はいつ?抜け毛が増える時期と季節ごとのお手入れ
もふもふ🐾日和 編集部
2026/8/19
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
記事内に商品・サービスへのアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。
Amazonのアソシエイトとして、もふもふ🐾日和は適格販売により収入を得ています。
「最近、急に猫の抜け毛が増えた気がする…」
「ブラッシングしても、またすぐ毛が抜けるのはどうして?」
猫と暮らしていると、季節によって抜け毛の量が大きく変わることがありますよね。
特に春や秋は、猫の毛が生え変わる「換毛期」を迎えやすい季節です。
換毛期は猫にとって自然な変化ですが、抜け毛が増えるぶん、ブラッシングやお部屋のお掃除も少し大変になります。
また、室内で暮らしている猫の場合は、季節に関係なく毛が抜けやすくなることもあります。
この記事では、
猫の換毛期はいつなのか
なぜ抜け毛が増えるのか
春と秋でどのように毛が変わるのか
室内飼いの猫の換毛期
換毛期にしてあげたいお手入れ
について、わかりやすく紹介します。
愛猫の毛の変化を知って、季節ごとのお手入れに役立ててみてください🐾
猫の換毛期はいつ?

猫の換毛期は、一般的に春と秋の年2回訪れます。
春は暖かくなる季節に向けて冬の毛が抜け、秋は寒くなる季節に向けて冬毛へと生え変わっていきます。
日本では、
春:3月〜5月頃
秋:9月〜11月頃
を目安に抜け毛が増える猫が多いです。
ただし、換毛期の時期や抜け毛の量には個体差があります。
住んでいる地域の気温や日照時間、猫の毛質、室内環境などによっても変わるため、
「毎年必ずこの月に始まる」
というものではありません。
ブラッシングをしたときに取れる毛が急に増えたり、いつもより床に毛が目立つようになったりしたら、換毛期が始まったサインかもしれません。
猫の換毛期に抜け毛が増える理由

猫の被毛には、体温を調節したり、皮膚を守ったりする役割があります。
季節によって気温が変わると、その季節に過ごしやすい毛へと少しずつ生え変わっていきます。
特にダブルコートの猫は、
外側を覆うオーバーコート
と
内側に生えているやわらかなアンダーコート
の2種類の毛を持っています。
換毛期には、このアンダーコートがまとまって抜けることがあるため、
「ブラシをかけるたびに毛がたくさん取れる」
と感じることもあります。
これは季節の変化に合わせて、新しい毛へ生え変わるための自然な仕組みです。
春の換毛期|冬毛から夏の毛へ生え変わる

春になると、寒い時期に体を守っていた冬の毛が少しずつ抜け始めます。
特に冬のあいだに増えたふわふわのアンダーコートが抜けるため、春は一年の中でも抜け毛が目立ちやすい季節です。
ブラッシングをすると、
「こんなに抜けて大丈夫?」
と思うほど毛が取れることもあります。
換毛期の毛をそのままにしておくと、抜けた毛が被毛の中に残りやすくなります。
長毛の猫では毛が絡んだり、毛玉になったりすることもあるため、春はいつもより少しこまめにブラッシングしてあげると安心です。
猫が嫌がらない範囲で、短時間のお手入れを続けてみましょう。
秋の換毛期|寒い季節に向けて冬毛へ

秋になると、今度は寒い季節に備えるための毛へと生え変わります。
夏の間に過ごしやすかった毛から、保温しやすいふわふわした冬毛へ少しずつ変化していきます。
春ほど大量の毛が抜けない猫もいますが、秋も抜け毛が増えやすい季節です。
「最近少し毛が増えたかな?」
と感じたら、ブラッシングの回数を少し増やしてみてもよいでしょう。
特に長毛の猫は、冬毛が増えることで毛量が多くなり、毛同士が絡みやすくなることがあります。
脇の下やお腹まわり、首まわりなど、毛がこすれやすい部分もやさしく確認してあげましょう。
室内飼いの猫は換毛期が分かりにくいことも

室内で暮らしている猫の場合、
「春や秋だけではなく、一年中毛が抜けている気がする」
ということもあります。
室内ではエアコンや暖房によって一年を通して室温が安定しやすく、照明によって明るい時間も長くなります。
そのため、外で暮らす猫ほど季節の変化を感じにくく、換毛のタイミングがはっきりしないことがあります。
春と秋に少し抜け毛が増えながらも、年間を通して少しずつ毛が抜け続ける猫もいます。
その場合は、換毛期だけ特別にお手入れするのではなく、一年を通して無理のない範囲でブラッシングする習慣をつけておくとよいでしょう。
換毛期にしてあげたいお手入れ

換毛期は抜け毛が増えるため、普段より少しだけお手入れを意識してあげましょう。
難しいことをする必要はありません。
大切なのは、猫が嫌がらない範囲で続けることです。
こまめにブラッシングする
換毛期のお手入れでまず意識したいのがブラッシングです。
抜けかけている毛をブラシで取っておくことで、被毛の中に古い毛が残りにくくなります。
また、猫自身が毛づくろいをしたときに飲み込む毛を減らすことにもつながります。
一度に長時間ブラッシングするより、
短い時間をこまめに行う
方が猫への負担も少なく続けやすいです。
猫がリラックスしているタイミングを選び、背中など触られることに慣れている場所から始めてみましょう。
毛質に合ったブラシを使う
猫用ブラシにはさまざまな種類があります。
短毛猫と長毛猫では毛の長さや絡まり方が違うため、同じブラシがすべての猫に合うとは限りません。
短毛猫なら、表面の抜け毛をやさしく取れるブラシ。
長毛猫なら、毛のもつれをほぐしながらお手入れできるブラシなど、愛猫の毛質に合わせて選ぶことが大切です。
ブラシ選びについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
関連記事
部屋の抜け毛もこまめに掃除する
換毛期はブラッシングだけでなく、お部屋に落ちる毛も増えます。
フローリング、ソファ、ラグ、猫用ベッドなど、愛猫がよく過ごす場所は特に毛がたまりやすくなります。
毎日すべてを大掃除する必要はありません。
愛猫がよく過ごす場所を中心に、
「今日はソファだけ」
「床に目立つ毛だけ」
というように、気になるところをこまめに掃除すると負担も少なく続けられます。
猫の抜け毛対策については、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事
抜け毛が多すぎるときに確認したいこと

換毛期には抜け毛が増えるため、普段より毛が多く抜けても珍しいことではありません。
ただし、抜け毛の量だけでなく、皮膚や被毛の状態も一緒に確認してあげましょう。
たとえば、
一部分だけ毛が薄くなっている
皮膚が赤くなっている
しきりに同じ場所をなめている
強くかゆがっている
フケやかさぶたが目立つ
元気や食欲にも変化がある
といった様子がある場合は、単なる換毛期とは違う可能性もあります。
いつもの換毛期と様子が違うと感じた場合は、無理にブラッシングを続けず、必要に応じて動物病院へ相談しましょう。
普段から愛猫の毛や皮膚を見ておくと、小さな変化にも気づきやすくなります。
まとめ|換毛期を知って愛猫のお手入れを快適に

猫の換毛期は、一般的に春と秋の年2回です。
春は冬毛が抜け、秋は寒い季節に向けた毛へと生え変わります。
ただし、室内で暮らしている猫では換毛期がはっきりせず、一年を通して少しずつ毛が抜けることもあります。
大切なのは、
「換毛期だから完璧に毛を取らなければ」
と頑張りすぎることではありません。
愛猫がリラックスできる範囲でブラッシングを行い、お部屋の抜け毛も気になったところから少しずつお掃除していきましょう。
季節による毛の変化を知っておくと、
「最近抜け毛が増えたけれど大丈夫かな?」
という不安も少し減らせます。
愛猫の様子を見ながら、その子に合ったペースでお手入れを続けていきたいですね🐾
関連記事