猫のお手入れ
猫のブラッシング頻度は?短毛猫・長毛猫別のお手入れ目安
もふもふ🐾日和 編集部
2026/8/22
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「猫のブラッシングって毎日した方がいいの?」
「短毛猫でもブラッシングは必要?」
猫と暮らしていると、どのくらいの頻度でブラッシングをすればいいのか迷うことがありますよね。
猫は自分で毛づくろいをする動物ですが、それだけですべての抜け毛を取り除けるわけではありません。
ブラッシングには、抜けかけている毛を取り除いたり、毛のもつれを防いだり、被毛や皮膚の状態を確認したりする役割があります。
ただし、すべての猫に同じブラッシング頻度が合うわけではありません。
短毛猫と長毛猫では毛の長さや絡まりやすさが違い、換毛期には普段より抜け毛が増えることもあります。
この記事では、
猫のブラッシング頻度の目安
短毛猫と長毛猫のお手入れの違い
換毛期のブラッシング
ブラッシングのやりすぎ
1回のお手入れ時間
猫が嫌がるときのポイント
について、わかりやすく紹介します。
愛猫の毛質や性格に合わせて、無理なく続けられるペースを見つけてみてください🐾
猫のブラッシング頻度はどのくらい?

猫のブラッシング頻度は、毛の長さ・毛量・季節・猫の性格によって変わります。
大まかな目安としては、
短毛猫
→ 週2〜3回程度
長毛猫
→ 毎日〜2日に1回程度
から始めるとわかりやすいでしょう。
ただし、これはあくまで目安です。
同じ短毛猫でも抜け毛が多い子もいれば、長毛猫でも毛が絡まりにくい子もいます。
また、春や秋など換毛期には、普段よりブラシに取れる毛が増えることもあります。
大切なのは、
「週○回しなければいけない」
と回数だけで決めるのではなく、愛猫の毛や皮膚の状態を見ながら調整することです。
ブラッシングしたときに取れる毛が急に増えたり、毛がもつれやすくなったりしたら、お手入れの回数を少し増やしてみましょう。
短毛猫のブラッシング頻度

短毛猫は毛が短いため、
「自分で毛づくろいしているし、ブラッシングしなくても大丈夫なのでは?」
と思うこともありますよね。
ですが、短毛猫でも日々少しずつ毛は抜けています。
目安としては、週2〜3回程度から始めてみるとよいでしょう。
ブラッシングで抜けかけている毛を取っておくことで、お部屋に落ちる毛を減らしやすくなります。
また、猫自身が毛づくろいをしたときに飲み込む毛の量を減らすことにもつながります。
短毛猫の場合は、
ラバーブラシ
やわらかい獣毛ブラシ
短毛向けのブラシ
など、皮膚への刺激が強すぎないものから使うとお手入れしやすいです。
ブラッシングしながら、赤みやフケ、できものなどがないかもやさしく確認してあげましょう。
長毛猫のブラッシング頻度

長毛猫は、短毛猫よりも毛が絡まりやすいため、こまめなお手入れが必要です。
目安としては、毎日〜2日に1回程度ブラッシングできると安心です。
特に、
耳の後ろ
首まわり
脇の下
胸元
お腹
後ろ足まわり
しっぽ
などは、毛同士がこすれてもつれやすい場所です。
小さなもつれのうちに気づけば、やさしく整えやすくなります。
反対に、大きな毛玉になってから無理にブラシで引っ張ると、猫が痛がったりブラッシングを嫌いになったりする原因にもなります。
長時間まとめてお手入れするよりも、短い時間でもこまめに毛の状態を確認することを意識してみましょう。
換毛期はブラッシング回数を増やそう

春や秋などの換毛期は、普段より抜け毛が増えやすくなります。
特にアンダーコートを持つ猫では、ブラッシングをするとふわふわした毛がたくさん取れることもあります。
普段は週2〜3回程度の短毛猫でも、換毛期は毛の状態を見ながらブラッシングの回数を少し増やすとお手入れしやすくなります。
ただし、
「こんなに毛が取れるなら、全部取ってしまおう」
と一度に長時間続ける必要はありません。
猫がリラックスしている間だけブラッシングし、残りは別の日にしても大丈夫です。
換毛期について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
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ブラッシングをしすぎるとどうなる?

ブラシに毛がたくさんつくと、
「もっとやった方がいいのかな?」
と思ってしまうことがあります。
ですが、ブラッシングは多ければ多いほどよいわけではありません。
同じ場所を何度も強くこすったり、ブラシを皮膚へ押しつけたりすると、皮膚への刺激が強くなることがあります。
特に、
皮膚が赤くなっている
ブラシを当てると嫌がる
同じ場所をしきりになめる
お手入れ後に落ち着かない
といった様子がある場合は、ブラッシングの力や回数を見直してみましょう。
大切なのは、抜け毛をできるだけ多く取ることではなく、愛猫が快適に過ごせる状態を保つことです。
ブラシを軽く当て、毛の流れに沿ってやさしくお手入れしましょう。
ブラッシング1回の時間はどのくらい?

猫のブラッシングは、一度に長時間続ける必要はありません。
特にブラッシングに慣れていない猫なら、数分程度の短い時間から始めるのがおすすめです。
たとえば、
「今日は背中だけ」
「今日は首まわりまで」
というように分けても構いません。
猫が気持ちよさそうにしていても、長く続けすぎると急に嫌がることもあります。
しっぽを強く振る
耳を後ろへ向ける
体をよける
ブラシを噛もうとする
その場から離れようとする
といった様子が見られたら、その日は終わりにしてあげましょう。
「嫌になる少し前に終える」くらいの方が、ブラッシングを習慣にしやすくなります。
猫がブラッシングを嫌がるときは無理をしない

ブラシを見ただけで逃げてしまったり、体に触れると嫌がったりする猫もいます。
そんなときは、無理に抱きかかえてブラッシングする必要はありません。
まずは、
ブラシを近くに置いておく
↓
猫が自分から確認する
↓
ブラシを持った状態でやさしくなでる
↓
背中を1〜2回だけブラッシングする
というように、少しずつ慣らしていきましょう。
猫が好きな場所をなでたあとにブラシを数回だけ使い、すぐ終える方法もあります。
ブラッシングが終わったあとにおやつをあげたり、好きな遊びをしたりするのもよいでしょう。
「嫌がっているのに最後までやる」よりも、少しだけ成功したところで終えることが大切です。
ブラッシングを嫌がる猫への詳しい慣らし方については、こちらの記事でも紹介しています。
関連記事
猫がブラッシングを嫌がる理由は?慣らし方と上手なお手入れ方法
猫の毛質に合ったブラシを選ぶことも大切

ブラッシングの頻度と同じくらい大切なのが、愛猫の毛質に合ったブラシを選ぶことです。
たとえば、
短毛猫
→ ラバーブラシなどで表面の抜け毛をやさしく取る
長毛猫
→ スリッカーブラシやコームなどを使い、毛のもつれを少しずつ整える
といった使い分けができます。
合わないブラシを使うと、毛がうまく取れなかったり、皮膚への刺激が強くなったりすることがあります。
また、猫によって好きなブラシの感触も違います。
「このブラシだと嫌がるけれど、ラバータイプなら平気」
ということもあるため、毛質だけでなく愛猫の反応も見ながら選びましょう。
ブラシの種類や選び方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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まとめ|愛猫に合った頻度で無理なく続けよう

猫のブラッシング頻度は、毛の長さや毛量、季節によって変わります。
ひとつの目安としては、
短毛猫
→ 週2〜3回程度
長毛猫
→ 毎日〜2日に1回程度
から始めて、愛猫の状態に合わせて調整するとよいでしょう。
換毛期に抜け毛が増えたら少し回数を増やし、反対に皮膚が敏感になっていたり、猫が強く嫌がったりするときは無理をしないことも大切です。
ブラッシングは、
「何回やったか」
よりも、
「愛猫が嫌がらずに続けられるか」
を意識してみましょう。
短い時間でも定期的に毛や皮膚の状態を確認することで、毎日のお手入れもしやすくなります。
愛猫とのコミュニケーションのひとつとして、その子に合ったペースでやさしく続けていきたいですね🐾
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