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猫用品

猫ベッドの選び方|形・素材・置き場所のポイント

もふもふ🐾日和 編集部

2026/9/4

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猫用ベッドを用意したものの、なかなか使ってくれなかった経験はありませんか。

「丸いベッドと四角いベッド、どちらがいい?」「ふわふわ素材なら気に入ってくれる?」「部屋のどこに置けば落ち着ける?」と迷う飼い主さんも多いでしょう。

猫ベッドは、見た目のかわいさだけでなく、愛猫の寝方・好み・季節・置き場所に合わせて選ぶことが大切です。

この記事では、猫ベッドの主な形や素材の違い、サイズの考え方、置き場所のポイントをわかりやすく紹介します。爪とぎとベッドを兼ねられる商品も紹介するので、愛猫に合う寝床を探している方は参考にしてくださいね。


猫ベッドは愛猫の好みから選ぼう

猫は一日の中で長い時間を休んだり眠ったりして過ごします。ただし、心地よいと感じる寝床は猫によってさまざまです。

体を丸めて眠る子もいれば、手足を伸ばして寝る子、狭い場所へ入ると安心する子、高い場所を好む子もいます。

そのため、人気のあるベッドを選べば必ず使ってくれるとは限りません。まずは普段の様子から、次の点を観察してみましょう。

  • 丸まって眠ることが多いか

  • 体を長く伸ばして眠ることが多いか

  • 箱や家具のすき間へ入るのが好きか

  • 窓辺や棚の上など、高い場所を好むか

  • やわらかい布と硬めの場所のどちらを選ぶか

いつも選んでいる場所や寝姿には、ベッド選びのヒントが隠れています。


寝姿に合わせて形を考える

猫ベッドの形を選ぶときは、愛猫がどのような姿勢で眠っているかを確認しましょう。

丸まって眠る猫にはラウンド型

体をくるんと丸めて眠ることが多い猫には、円形のラウンド型が合わせやすいでしょう。

周囲にフチがあるタイプなら、背中を預けたり、あごを乗せたりしやすくなります。包まれるような寝心地を好む子にも向いています。

体を伸ばす猫にはマット型・スクエア型

横向きになって手足を伸ばす子には、平らで面積の広いマット型やスクエア型が候補になります。

猫の体がベッドから大きくはみ出さず、寝返りできる余裕があるものを選びましょう。

隠れるのが好きな猫にはドーム型

段ボール箱や家具の下など、囲まれた場所を好む猫には、屋根のあるドーム型やハウス型が合うことがあります。

入口の大きさや内部の広さを確認し、猫が無理なく出入りできるものを選んでください。


猫ベッドの主な形と特徴

猫ベッドにはさまざまな形があります。それぞれの特徴を知り、愛猫の好みや使う場所に合わせて選びましょう。

特徴

向いている猫

ラウンド型

フチに体を預けやすい

丸まって眠る子

スクエア型

寝返りや体勢変更をしやすい

横向きで眠る子

マット型

入口が低く、広く使いやすい

体を伸ばす子・シニア猫

ドーム型

周囲が囲まれて落ち着きやすい

隠れる場所を好む子

ハンモック型

包まれる感覚と高さを楽しめる

高い場所を好む子

爪とぎ兼用型

くつろぐ場所と爪とぎを兼ねられる

段ボールの感触が好きな子

ハンモック型や高い位置に置くベッドは、取り付け部分と耐荷重を確認し、ぐらつきや落下がないよう安全に設置しましょう。


素材は季節と愛猫の好みに合わせる

同じ形でも、素材が変わると触り心地や暖かさ、お手入れのしやすさが変わります。

コットン・布地

やさしい肌触りで、季節を問わず使いやすい素材です。カバーを取り外して洗えるタイプなら、抜け毛や汚れのお手入れもしやすくなります。

ボア・ファー調素材

ふんわりした暖かさがあり、秋冬の寝床に向いています。ただし、暑がりな猫には合わないこともあるため、室温や猫の様子を見ながら使いましょう。

接触冷感・メッシュ素材

さらっとした触り心地のものが多く、暑い季節の選択肢になります。冷たさの感じ方には個体差があるため、普段猫が好んで寝ている素材も参考にしてください。

段ボール・天然素材

段ボールは爪とぎを兼ねたベッドに使われることが多く、硬めの寝床を好む猫にも選ばれています。湿気や水濡れには弱いため、乾いた場所へ置きましょう。

ラタンなどの天然素材を使ったタイプは通気性のよさが魅力ですが、ささくれや破損がないか定期的な確認が必要です。


サイズと入口の高さも確認しよう

猫ベッドは、小さすぎると体を伸ばしにくく、大きすぎると包まれる安心感が少なくなることがあります。

丸まって眠る子なら体が自然に収まる大きさ、伸びて眠る子なら頭からしっぽの付け根まで余裕を持って横になれる大きさを目安に考えましょう。

商品を選ぶときは、外寸だけでなく猫が実際に使える内寸を確認することが大切です。フチに厚みがあるベッドは、見た目より内部が狭い場合があります。

子猫やシニア猫、足腰に不安がある猫には、入口が低く出入りしやすいものが向いています。反対に、フチへあごを乗せるのが好きな子には、ほどよい高さがあるタイプも候補になります。


猫が落ち着ける置き場所を選ぶ

気に入りそうなベッドを選んでも、置き場所が落ち着かないと使ってくれないことがあります。

猫ベッドは、次のような場所に置くと試しやすいでしょう。

  • 人が頻繁に通らない静かな場所

  • 壁や家具に背中側を寄せられる場所

  • 部屋の様子を見渡せる場所

  • 冷暖房の風が直接当たりにくい場所

  • 湿気がこもりにくい場所

窓辺を好む猫は多いものの、長時間強い直射日光が当たる場所は温度が上がりやすくなります。季節や時間帯による日差しの変化も確認してください。

棚や窓台など高い場所へ置く場合は、ベッドが滑ったり落ちたりしないよう、安定性を必ず確かめましょう。


季節に合わせて寝床を見直す

猫が好む寝床は、一年中同じとは限りません。

春夏は風通しのよい場所やさらっとしたマット、秋冬はフチのあるベッドや暖かい素材を選ぶなど、季節に合わせて見直してみましょう。

ただし、猫によって暑がり・寒がりには差があります。ベッドを避けて床へ移動する、狭い場所で丸くなるなどの様子が見られたら、室温や素材、置き場所が合っているか確認します。

暖かい場所と涼しい場所の両方から選べる状態にしておくと、猫が自分で快適な寝床を選びやすくなります。


お手入れのしやすさも大切

猫ベッドには、抜け毛や皮脂、ホコリなどが少しずつ付着します。清潔に使うため、購入前にお手入れ方法を確認しておきましょう。

  • カバーを取り外して洗えるか

  • 本体を手洗い・洗濯機洗いできるか

  • 中材を分けて乾かせるか

  • 抜け毛を取り除きやすい生地か

  • 替えカバーや交換パーツがあるか

洗える範囲や洗濯方法は商品ごとに異なります。「洗える」と書かれていてもカバーだけの場合があるため、洗濯表示やメーカーの案内を確認してください。

洗ったあとは中まで十分に乾燥させ、湿った状態で使わないようにしましょう。


猫壱「バリバリボウル」|爪とぎ兼用のラウンド型

猫壱 バリバリボウル

段ボールの爪とぎでそのままくつろぐ猫には、猫壱「バリバリボウル」も候補になります。

すり鉢状の丸い形で、猫が体を丸めて収まりやすい爪とぎ兼用ベッドです。レギュラーサイズは約直径39.5×高さ12cm。爪とぎ部分は交換でき、片面が傷んだら裏返して使える仕様です。

こんな猫・家庭におすすめ

  • 段ボールの爪とぎの上でよく休む

  • 体を丸めて眠ることが多い

  • 爪とぎと寝床を一つにまとめたい

  • 爪とぎ部分を交換しながら使いたい

  • 硬めの寝床を好む

布製のふわふわしたベッドではないため、やわらかい寝床を好む猫には合わないこともあります。また、段ボール素材は水濡れや湿気を避け、削りかすや汚れをこまめに取り除きましょう。

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新しい猫ベッドを使わないときは?

新しいベッドを置いても、猫がすぐに使うとは限りません。知らないにおいや置き場所を警戒し、しばらく近づかないこともあります。

そんなときは無理に中へ入れず、次の方法を試してみましょう。

  • 以前から使っている毛布やタオルを置く

  • 猫が普段よく眠る場所へ移動する

  • 入口を部屋の様子が見える向きにする

  • 強い香りの洗剤や消臭剤を避ける

  • しばらくそのまま置いて慣れるのを待つ

使わない状態が続く場合は、形・素材・大きさ・温度のいずれかが好みに合っていない可能性もあります。普段よく寝ている場所と比べてみてください。


猫が選べるよう寝床を複数用意する

猫は、気温や時間帯、そのときの気分によって寝る場所を変えることがあります。

静かな床置きベッド、少し高い窓辺の寝床、隠れられるハウスなど、特徴の異なる居場所を複数用意すると、自分で快適な場所を選びやすくなります。

多頭飼いでは、1つのベッドを共有するとは限りません。それぞれの猫が落ち着いて休めるよう、離れた場所にも寝床や居場所を用意しましょう。

留守番中の寝床や水、トイレの配置については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

関連記事:猫が留守番中に快適に過ごせる部屋づくり|水・トイレ・居場所を確認 →


猫ベッドに関するよくある質問

猫ベッドは何個用意すればいい?

必ず何個と決まっているわけではありませんが、猫が季節や気分に合わせて選べるよう、特徴の異なる寝床を複数用意すると便利です。多頭飼いでは、それぞれが離れて休める場所も作りましょう。

犬用ベッドを猫に使っても大丈夫?

猫の体格に合い、安全に出入りできるものであれば使える場合があります。ただし、猫が好む囲まれ感や素材、置き場所も確認してください。噛みちぎりやすい飾りや外れやすい部品がないかもチェックしましょう。

猫ベッドはどこへ置かない方がいい?

人が頻繁に通る場所、大きな音がする家電の近く、冷暖房の風が直接当たる場所、長時間強い日差しが当たる場所は避けた方が使いやすいでしょう。高い場所に置く場合は落下防止も必要です。

猫ベッドはどのくらいの頻度で洗う?

一律の回数ではなく、抜け毛やにおい、汚れの状態を見て判断します。普段はこまめに毛やホコリを取り除き、汚れが気になったら商品ごとの洗濯表示に従ってお手入れしてください。

ベッドに入らず上へ乗ってしまうのはなぜ?

ドーム型の屋根が沈んでいたり、中が暑かったり、入口が狭かったりすると、上を選ぶことがあります。危険がない状態なら好みの可能性もありますが、形が崩れて不安定になっていないか確認しましょう。


まとめ|形・素材・置き場所を愛猫に合わせよう

猫ベッドを選ぶときは、見た目だけでなく、愛猫の寝方や普段選んでいる場所を観察することが大切です。

購入前には、次のポイントを確認しましょう。

  • 丸まる・伸びる・隠れるなど、普段の寝姿に合う形か

  • 季節と好みに合う素材か

  • 内寸に十分な余裕があるか

  • 入口の高さが体格や年齢に合っているか

  • 静かで安全な場所へ置けるか

  • 無理なくお手入れを続けられるか

段ボールの爪とぎでくつろぐのが好きな猫には、猫壱「バリバリボウル」のような爪とぎ兼用タイプも選択肢になります。

猫が最初から使ってくれなくても、無理に乗せず、置き場所や素材を見直しながらゆっくり慣れてもらいましょう。

愛猫が安心して体を休められ、季節や気分に合わせて自分で選べる寝床を用意してあげてくださいね。